美少女キャラクターをモチーフにしたビデオスロットのムーンプリンセス

ビデオスロットには色々な種類がありますが、その中でも高い人気を誇っているのが、ムーンプリンセスです。
日本を代表するアニメ作品を彷彿とさせる、プリンセスと呼ばれる美少女キャラクターをモチーフにしているのが特徴です。
そのため可愛らしい演出が好きだという人に向いているスロットと言えるでしょう。
そしてスタンダードなスロットと言えば、回っている3から5本程度のリールを止めて、特定のシンボルが並べば配当になります。
しかしムーンプリンセスではそうではなく、パズルゲームのような見た目をしています。
5×5のフィールドでスピンボタンを押すとシンボルが落ちてきて、それが縦横のいずれかに3つ並ぶと配当になるスタイルです。
シンボルはベルやハートといった低配当のものが4種類と、3人のプリンセスが描かれたものがあります。
プリンセスは配当が同じですが、低配当シンボルはそれぞれ異なる数値が設定されています。
また低配当シンボルはそのまま同じものを3つ並べなければなりませんが、プリンセスは絵柄が違ってもひと括りにされていて、別の絵であっても3つ並べば問題ありません。
そしてその他にも月が描かれたワイルドシンボルがあり、全てのシンボルの代わりになれます。
さらにどのシンボルでも3つ並んだら、その真ん中のシンボルはワイルドシンボルに変化し、残り2つは消滅します。
消滅したスペースには上のシンボルが落ちてくるため、ワイルドの効果も合わさって連続で揃うこともあります。
またビデオスロットにはフリースピンといって、条件を満たすことができれば無料で何回か回せるシステムが付き物ですが、ムーンプリンセスにももちろんあります。
その条件というのが、フィールド上にワイルド以外のシンボルがない状態にすることです。
シンボルは1回のスピンで新しく追加されることはなく、25個の中から揃えていくことになります。
そして3つ並んだらワイルドに変化することを活かして、連続で並ぶことを繰り返して、フリースピンを目指します。
またフリースピンの内容自体も個性的で、3人のプリンセスの中からプレイヤーが選択することができます。
そしてプリンセスはそれぞれ異なる特徴を持っています。
まずフリースピンの回数が異なり、赤い服を着たラブだと4回で青のスターは5回、緑のストームだと8回になります。
その回数だけを見ると、ストームの方が圧倒的に有利に思えるでしょう。
しかしフリースピンは、改めて条件を満たすことで再充てんできることがあります。
その再充てんの数は、ラブが4回でスターは5回、ストームは2回に設定されています。
つまり再充てんを見込んだ上で、どのプリンセスにするのかを決める必要があります。
また通常スピンの際に、画面には3人の内どれか1人のプリンセスが登場し、ランダムでそれぞれ異なる能力を発揮してくれることもあります。
ラブだと1種類のシンボルを別のシンボルに変化させ、スターは最大で2個のワイルドを発生させます。
そしてストームは、2種類のシンボルを消滅させる能力です。
いずれもいつ発動されるかはランダムですが、ちょうど良いタイミングで発動されると、フリースピンの条件を満たせる確率が高くなるでしょう。
フリースピンに突入できる可能性があるチャンスはそれだけでなく、トリニティという演出もあります。
画面には3つの段階のあるゲージがあり、それはプリンセスのシンボルが揃うことで溜めることができます。
プリンセスが3つだとゲージひとつ分ですが、5つ並ぶと一気に3つ分が溜まります。
そうして3つ分のゲージを溜めてトリニティ演出に突入すると、プリンセスがそれぞれの能力を交代しながら連続で発動します。
ひとつでも十分な効果が期待できる能力ですが、それを連続して行うとフリースピンに突入できる可能性が非常に高いと言えるでしょう。
このようにムーンプリンセスでのプレイは、通常のスピンを繰り返しながら、プリンセスの能力に期待し、フリースピンの突入を狙うのが基本です。
シンボルは自動で揃うため、基本はそれを眺めるだけですが、フリースピン時のプリンセス選びが結果に影響することは覚えておきましょう。
ベットする数字は、0.2から100まで14通りから選択できます。
そのため少ない元手で長くプレイをする人や、ハイリスクハイリターンでプレイをする人など、幅広いプレイスタイルに合わせられます。
また基本プレイは毎回スピンボタンを押さなければなりませんが、それが面倒だという人はオートモードが選択可能です。
その回数は10から100までの5段階で、勝利したタイミングやフリースピンを獲得したタイミングで止める設定にもできます。
したがって演出を見たいという人も選択すると良いかもしれません。
さらに勝利金額や残高が一定の基準に達した段階で止められる機能もあるので、演出は特に重視せず、結果のみを知るというプレイも可能です。