戦闘が特徴的なビデオスロットのバトルドワーフ

ビデオスロットのバトルドワーフは、名前の通り北欧のファンタジー世界に登場するドワーフをモチーフにしています。
スロットとしてはスタンダードなタイプで、3つのリールを回転させ、縦横斜めの合わせて5つのペイラインにシンボルを揃えていくというものです。
画面はスマートフォンでプレイすることを考えて縦長にしてありますが、パソコンで操作しても問題はありません。
シンボルは全部で10通りで、その中で配当が高いのはドワーフとドラゴン、トロールにゴブリンという、空想上のキャラクターである4種類です。
それぞれ具体的な配当は異なり、ドワーフで20倍でゴブリンだと3倍です。
その他は0.5倍の斧や0.2の盾といった道具類で、いずれも1倍を下回る配当率です。
そんなシンボルの中には特殊なものもあり、ひとつは宝箱です。
揃う確率が非常に低いですが、その分配当が大きいです。
宝箱には金や銀などの種類があり、出てくるものも異なります。
中にはフリースピンに突入できるものもあります。
さらにバトルシンボルは、通常スピン時に重要な役割を果たします。
他の種類とは異なり、フリースピンに繋がるバトルフィーチャーゲームに突入するための鍵です。
バトルシンボルは他のシンボルのようにペイラインに揃える必要がなく、ひとつのリールの縦3つのどれかに出れば良いです。
そうするとそのリールは固定され、他のリールにバトルシンボルが出るのを待つ状態になります。
そして3つのリール全てにバトルシンボルが出現すれば、バトルフィーチャーゲームに移ります。
バトルフィーチャーゲームは通常スピンとは大きく異なるシステムで、シンボルにもなっているキャラクターと対戦を行います。
その対戦に勝利することで、フリースピンが獲得できます。
その対戦相手となるキャラクターはゴブリン・トロール・ドラゴンの3通りで、ランダムで決まります。
そして勝利した時に得られるスピンの数も、ゴブリンが10でトロールが20、ドラゴンは30と異なります。
ドラゴンに勝利するとメリットが非常に大きいですが、それはあくまでも勝利した場合です。
キャラクターにはそれぞれ異なる勝率が設定されていて、ゴブリンだと75%でトロールは50%、ドラゴンだと約3分の1の33%です。
そしてもし敗北してしまうと、スピンの数は0となり、バトルフィーチャーゲームに突入した意味がなくなってしまいます。
したがってドラゴンが相手だと、メリットが大きい代わりにリスクも大きいということになります。
ただその戦闘は必ず行わなければならないわけではなく、逃走するという選択肢も用意されています。
それを選ぶと、確実にフリースピンを獲得できます。
けれどその分ドラゴンでは勝利すると30回のところ逃走で13回、ゴブリンだと10回が7回になるという風に、獲得できるフリースピンは減ってしまうことを覚えておきましょう。
挑戦をして大量のフリースピン獲得に挑むのか、少ないながらも手堅く獲得するのかは、プレイヤーの選択次第です。
そうして獲得したフリースピンのトレジャーラッシュでは、シンボルが揃う確率が高くなります。
またフリースピン中にもバトルシンボルが止まることがあり、さらに回数を稼げるチャンスです。
ただこの場合は逃げるという選択肢はなくなり、強制的に戦闘となります。
けれど負けたとしても、フリースピンの回数が残っている限り通常状態に戻されることはありません。
あくまでもプラスアルファの要素だと考えて問題ないでしょう。
さらにフィーチャーゲームにはバトルとは違う、エルフボーナスというものもあり、通常時にランダムで発生します。
通常とは異なるリールがひとつだけのスロットが出現し、そこにある50倍や無条件でのバトル突入など、止まったところの恩恵を受けられます。
いずれもプラスにしかならない要素なので、発生したら運が良いです。
そんなバトルドワーフにはオートプレイシステムが導入されていて、10回から250回までの5段階から選択可能です。
そのオートモードを活用すると、毎回スピンボタンを押す手間が省けます。
また設定した回数は必ず終わらせなければならないわけではなく、気が向いたタイミングでいつでも終了可能です。
また損失が一定以上になった場合に停止するロスカット機能や、フィーチャーゲームに突入するタイミングで停止させる設定にもできます。
フィーチャーゲームはトレジャーラッシュとエルフボーナスの2種類で、それぞれ停止するかどうかを選択可能です。
さらにバトルに関しても、選択をコンピュータに任せることができます。
そしてスピードはノーマルからターボまでの3通りから選べて、さらにエフェクトカット機能もあるため、演出ではなく結果を重視させることもできます。
またベットする額に関しては、14段階から選択できるようになっています。
したがって様々なプレイスタイルで楽しめるでしょう。